三重県というと関西圏なのか東海圏なのか、時折物議をかわす独特のエリアです。正確には東海エリアに数えられるといわれています。このように少し存在感の薄い県ではあるものの、有名 神社が存在することで日本人の多くの人々が知っている県でもあるんです。それは三重県には伊勢神宮というものが存在しています。これは天照大神が奉られている、神道の総本山でもあるのです。日本全国津々浦々に存在する氏神様、つまり神社の総本山でありとても日本人にとって尊い神社でもあるんです。日本人の多くは、年に一度この伊勢神宮を訪れて日ごろの感謝を伝え祈願するために、参拝に来るのです。皇室ともゆかりが深い神社でもあり、宮家は伊勢神宮の神事のために存在するといっても過言ではありません。
これだけ聞いても、三重県とは信心深くスピリチュアルなエリアであることが分かってくるでしょう。伊勢神宮の存在感があまりにも偉大であるあまり、その存在を知る人はまだ少ないですが椿大神社(本殿)という神社も存在しています。椿大神社はスピリチュアルで非常に有名になった神社でもあり、神秘的で厳かな雰囲気で来るものを圧倒します。椿大神のスピリチュアルスポットといえば、御船石座や猿田彦大神の御陵に松下幸之助社と見どころもたくさんあります。御船石座は天照大神の孫が中津国を統治するように命じられ船でたどり着いた場所と言われており、これを天孫降臨というのです。この物語を聞いただけでもどれだけ神様とゆかりがあるのかがわかり、非常にスピリチュアルスポットであることがわかるんです。松下幸之助社はビジネスや商売で成功を収めたい人が参拝するのにも最適でしょう。
より椿大神社でスピリチュアル体験をしたければ、かなえ 滝を必ず訪れるべきです。このかなえ 滝を写真に撮影し、携帯電話の待ち受け画面にすると願いが叶うとされています。恋愛成就を願う人も多く実際にそれがかなったという人が続出し、椿大神社(本殿)つまり別名椿岸神社は全国的に非常に有名になっていきました。SNSでそのことが拡散されたり、滝の写真が拡散したことによってすっかり今では縁結びで人気のスポットとなっているのです。もはや知名度では伊勢神宮を抜く勢いで、若い人の間では最も三重の有名 神社として認知されるようになりました。この神社だけを目的に行く若い人々も多いですが、やはり参拝順路としては本家本元の伊勢神宮を参拝してから、椿岸神社を参拝する方が良いでしょう。