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春を祝う

3月も終わりが近づき、気温も暖かさが滲み出る今日この頃。この頃になると、満開となった桜の木々の下にお祭りや宴会が行われる。実際日本の有名な桜の名所では、お祭りの屋台が軒を連ねていた。中には、春にちなんだアレンジ商品やその場限りの商品を出品する屋台が存在するお祭りも少なくない。

花見客も、桜と風景が一緒に映る写真や動画の撮影や各々で桜を鑑賞したりと、例え有名な桜の名所ではなくても、桜が咲く所には必ずと言って良いほど賑わいがある。特に最近では、アジア圏やヨーロッパ等からをはじめとする外国人観光客も大幅に増加し続けている。春に日本を訪れた外国人観光客に日本での感想を聞く際、悲しい意見を聞く事は一年の中で最も少ないであろう。

春は経済的にも人の心にも、日本を嬉しい色に染めてくれる季節だ。同じ賑わいと言えど、秋の紅葉はどこか寂しさや悲しさが垣間見えるが、春の桜にはそのような悲しみはみられない。今年はコロナウイルスの影響で普段よりは人通りは少ない。それでも桜は咲き誇り、私達にどんな状況でも負けない想いと力と共に今年も春が来たことを教えてくれる。

だが、コロナウイルスが懸念される今年でさえ、春の訪れを祝おうと出店するお店も少なくない。この季節になると、スギなどからの花粉症も酷くなるが、それも春が来た事の一つだと考えると何もかも全てが悪いとはいえないと私は考える。

むしろ実際、古代から中国などで春の訪れを祝う詩や短歌などが数多く存在する。その中でも有名なのは、枕草子の「春はあけぼの」であろう。著作権などを考慮して内容を記すのは省略するが、春だけに限らず四季折々の季節を歌った様子が見られる。何も、春の訪れを感じるというのは、満開の桜やお祭りだけではない。

動物たちが冬眠から覚めた事により大自然に活発な光景が広がったり、人間にとっては別れと出会いの季節でもある。ご存知の通り、春の訪れを語る上で該当する「別れ」は卒業式及び卒園式、また「出会い」は入学式や入社式の事をいう。

春の訪れと共に新たな出会いに胸を沸かせながらも、それまで一緒にいた友人らと最後のひと時を過ごそうと普段よりも絆が深まりやすい時期なのだ。そしていざ、卒業の時や新天地に赴く事になると自分自身の気持ちもリフレッシュされるのも春だからこその特徴と言えよう。

このような春の特徴を他の季節に代替えして考えてみてもいずれも当てはまらないであろう。私は、四季の中でそんな外的でも、何より人として内面において最も暖かさを感じられる春の訪れにとても嬉しく思う。

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